2011年12月02日

初心者が選ぶギターA

icon_135.gif初心者が選ぶギターA

(・・・@から続く)

クリスマスにお正月。楽器屋さんに行けばスチューデントモデル(いわゆる廉価版、吊るしのギターなどとも呼ばれます)から高価なモデルまで、さまざまなギターが手に取ってもらえるのを待ち構えている季節だと思います。

Y氏(アプリコットファーム講師)
「まずは "どんな音楽をやりたいか" ってことも大切だよね。今は安いものなら5千円代から売っているからね。ただ、一概に "安いから悪い" だとか、"高いから必ず良い" だとかいうことは言えなくて、こと音色についてはハッキリ言ってしまえば好み。当然、やる音楽や姿勢によって選ぶ楽器は変わってきますね。」

目指す音楽も違えば、楽器に対する考え方も人それぞれ。当然、お財布との相談も。一般に、初心者が購入を考えるギターの金額としてどの程度が考えられるか、ズバリ聞いてみると・・・。

Y氏「これから真剣に音楽をやりたいと思っている人の中で、いきなり高い楽器を買って頑張ってみようということも当然あるわけだろうし、逆に、安価なギターを買って外にも持ち出してどんどん弾いてみよう、という考え方もあるからね。購入する金額の範囲で考えたら、まあ下は5千円から・・・上は50万円くらいとか。もちろん懐具合と相談ということになりますけど。」

5千円から50万円!ゼロが2つ分違いますが?

Y氏「だから、なんらかの形で方向性を自分なりに調べて、あるいはアドバイスしてくれる人を探すとか。特に高いものを買うならある程度調べてからにした方が良いですね。」

ギターの外観から言うと、"箱モノ"と呼ばれるボディが空洞を持ったアコースティックタイプのものなら、製作に手間が掛かるなどといった理由から比較的値段は高めになります。また"ソリッド"と呼ばれる、板をギターの形に切った外観のギター(典型的なエレクトリックギター)であれば、箱モノに比べると工程が少なく比較的安く作れる、という違いがあります。

ではスチューデントモデル、廉価版と言われる楽器はいくら位から?

Y氏「主観で"エイヤーッ"で言ってしまって良ければ、ソリッドなら3万円以下を廉価版と言って良いんじゃないかな。箱モノなら5万円以下ですかね。それ以上になると、スタンダードと呼ばれるギターになるんじゃないでしょうか。」

廉価版、つまり安いギターですが、これは比較的高価なスタンダードのギターを真似たモデルであることも多いものです。まだギターのことはよく分からない、ガンガン引き倒して上達したい、そんな入門者の最初の1本として手の届きやすいギターと言えるでしょう。

目指すギターの種類が分かったら、予算を握り締めて、楽器屋さんでじっくりとギターを眺めてみることも大切。そして気になったギターがあれば、自分で弾けないようであれば店員さんに音を出してもらう。予算に合わないようであれば、同種の廉価版モデルを探す。そうして「これだ!」と気に入ったものが見つかれば、それが買うべきギターということにるでしょう。


ところで話に出てきた廉価版スチューデントモデルですが、やはり安いには安いなりの理由があるとも。オリジナルと比べて何が違って、どんな点に注意したら良いのでしょうか? その辺の話は1週間後の次回に。お楽しみに!

posted by A.C. at 19:54| Comment(0) | 日記
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